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タオルに血で書かれたSOSを手掛かりに捜査を開始した刑事・如月塔子と相棒の鷹野。
絶対に殺してやるから―謎の男に突然拉致され、人里離れた建物に監禁された妊娠中の女子高生。
東京の地下がテロリストに支配された!?―地下鉄の新線開業を間近に控えたある日、保線作業員の的場哲也は、勤務中にトンネルの中で怪しげな人影を見つける。
「オニコウベデアッタ」―秋田県雄勝町での小町まつりの最中に老人がこう呟いて絶命した。
かつて、大勢の客で賑わったホテル金倉。この豪華ホテルが閉館することになり、得意客がオーナーの金倉に招待された。
男女のすれ違いと愛憎、人生に待ち受ける思わぬ陥穽、驚愕の結末―夏樹静子氏がその作品でミステリー界に残した足跡はあまりに大きい。
西洋の城をイメージした都心の高級マンション。モデルルーム見学に訪れた客の一人が、浴室で何者かに撲殺された。
美術修復師の斑目映は、幻の画家の絵の修復を依頼されるが、その下に塗り込められた美しい女の絵を発見する。
誰が犯人だ!?桜川ひとみの自宅で開かれた鍋パーティ。作家仲間である四方幸江を陰で中傷する人物を探り出す。
縁切り寺「慶光寺」御用宿「橘屋」の雇われ人、塙十四郎は、捨てられていた赤子を拾い、慣れぬ子育てに悪戦苦闘していた。
江戸の根津宮永町に、鯖縞模様の三毛猫が一番いばっている長屋があった。人呼んで「鯖猫長屋」。
奥多摩の渓流でカメラマンの村田の死体が発見された。西多摩署に捜査本部が置かれ、十津川警部が捜査に当たることになった。
幼なじみの4人の少年は、深刻な病に侵された同級生の少女を守るため、ある“罪深い秘密”を共有し、そのまま離ればなれになっていた。
8歳で児童文学賞を受賞し天才少年と呼ばれた小松原淳は、なぜ富士の樹海に消えたのか?母親の依頼で淳の伝記を書くことになった作家志望の島崎は、膨大な資料を読み、関係者に取材して淳の人生に迫るが、やがて不気味な“異人”の影が彼の周辺に出没するようになり…。
ケイリーの歌詞をなぞるように起きた第1の事件。次の犯行を予測しようとするダンスらを嘲笑うように第2の事件が。
特別感受性保持者―Especially Sensitivity Totally Bringerの頭文字から“エスタブ”と呼ばれる超人たちによって争われ、その勝者の“予言”が世界経済の流れを決定すると言われる“パンゲア・ゲーム”。
*この作品は電撃文庫『僕らはどこにも開かない』を再構築。大幅に加筆改稿し装丁を一新したものです。
証券会社に勤める田島光夫は、英子と結婚した。
結婚を直前に控え、太平洋戦争終結直後の沖縄へ軍医として派遣された若き医師エドワード(エド)・ウィルソン。
美しく妖しく、どこか懐かしくていとおしい―江戸川乱歩没後50年を記念する傑作選、辻村深月編の本書ではそんな乱歩の精髄を収める。
社内不倫に疲れた30代OL、妻に先立たれた老人、子供に見捨てられた資産家老女、ある一部屋だけを掃除する汚部屋主婦……。
子連れの刺客、須藤平八郎を討ち果たし、約定によりその赤子、駿太郎を引き取ることになった赤目小籐次。
少女殺しの嫌疑をかけられた大作家ハリー・クバートの無実を証明すべく、青年作家マーカスは師直伝の小説作法(各章扉に掲載)を実践し『ハリー・クバート事件』を書き上げ、再びベストセラー作家に。
デビュー作でベストセラー作家となったマーカス・ゴールドマンは、第二作の執筆に行き詰まっていた。
故郷に住む高校時代の同級生・聡美から「あなたの幽霊を見た」と告げられた“ニーチェ女史”こと雑誌編集者・日枝真樹子。
週末だけ探偵事務所を始めた男二人は不思議に思いつつ、そのままになってしまうような「ささやかな謎」の真相を解き明かしていく。
東京駅丸の内側に林立する高層ビル街で、着物姿の老婆の他殺体が発見された。
両国川開き大花火の深夜、薬研堀で勘定組頭が斬殺された。刀を抜く間も与えぬ凄腕に、北町奉行所平同心の日暮龍平は戦慄した。
「幕政のすべてを米から金へ」変える大改革に挑むお側御用取次・田沼意次。
未解決事件を専門に扱う警視庁特命捜査対策室に配属になった新人刑事・鬼切壮一郎。
意外な遺言に直面した息子が、亡き父の心を推理していく天祢涼「父の葬式」は、巧みな設定とエモーショナルな展開に膝を打つ。
「静かな夜には口笛を吹きたくなる奴がいるものです。
綾子の同級生で資産家の娘・貴子から舞踏会へ招待された三姉妹。
空き家だった洋館で火災が発生。鎮火後、殺人分析班の如月塔子は納戸の奥に隠し部屋があることを知る。
ジャック・リーチャーが第一一〇特別部隊に戻され拘束された!傷害致死と不貞行為の嫌疑は身に覚えがない。
冤罪をでっち上げられ、軍に追われるリーチャーとターナー。FBI、首都警察もふたりの姿を懸命に探る。
建築学会が開催される大学に、γの字が刻まれたキウイがひとつ届いた。
小学生の頃のクラスメイトからかかってきた一本の電話。「覚えている?会おうって約束したこと」。
編集者の須賀は作家と渋谷で打ち合わせ中、スクランブル交差点で女の子を襲うゾンビを目撃する。
過剰防衛による殺人の裁判で「無罪」となり、警察庁警備局公安課特別捜査室〝サクラ〟 に復帰した田臥を、新たな任務が待ち受けていた。
名探偵の遺伝子を守るため、兄妹は不可能犯罪に挑む! 世界経済の鍵を握るホームズ遺伝子群。
ミステリーの"今"を堪能する! 豪華15作家による最強アンソロジー。
「エッフェル塔をいただきに参上致します。―怪盗淑女」不穏な犯行予告を阻止するため、パリに招かれた忘却探偵の掟上今日子。
君の人生は、たいしたものじゃない。でも、捨てたものでもない。
何が“普通”になるのかは、誰にもわからないのだ。ママ友の不倫疑惑、熾烈な保活、過酷なお受験、驚愕のお誕生会、そして―。
江古田にある日本茶専門喫茶店〈ひとつぶの涙〉で働く“小林少年"は、バイト仲間の海江田さんに恋をした。
日本犯罪史上、最高被害額の強奪事件発生!その計画、実行、逃亡、逮捕、判決までを克明に描く!実際あった事件に着想を得た、文庫オリジナル書き下ろしクライムノベル。
“ボツコニアン”をより良い世界に創り変えるため、長く厳しい試練の旅を続けてきたピノとピピ。
あの第155回芥川賞候補作、待望の単行本化! 文学ムック「たべるのがおそい」創刊号に掲載された注目の表題作ほか、書き下ろし2編を収録
江戸白金で行き倒れとなった重兵衛は、頑健な体躯とくっきりとした目鼻立ちを持つ二十三歳の浪人だ。
ガブリエル・ゲイルは風変わりな詩人画家であるが、いくつかの怪事件を解決した名探偵でもあった。
「ミステリーズ! 新人賞」から、これまで幾編もの短編ミステリが、数多くの才能が見出されてきた。
ヴィクトリア朝時代。男女の出会いを提供するサロンを経営するカリスタになぜか不吉なプレゼントが続く。
【英国推理作家協会賞スティール・ダガー賞受賞】 英国情報部内の極秘組織に属するジョーナは、アフガニスタンで情報源として幼なじみの男ノアを使っていた。
僕はやっていない! 真実を暴くための挑戦が今、始まる。16歳の天才ハッカー、水城陸。
【第6回アガサ・クリスティー賞優秀賞受賞作】仙台の夏の夕暮れ。
マンハッタンで発生した立てこもり事件は、人質が救出され、解決したかに見えた。
設計技師にして発明家のわが友人ロドリックはある夜、自分は神を殺すことができると語った…。
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